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2009年5月22日 (金)

レイチェルの結婚

すっと、その世界に溶け込んだような気持ちにさせてくれる映像。

その理由はホームビデオ風の撮影方法と
俳優さんたちのリハーサルなしで行われた即興演技の産物だ。
これは腕が試されるわけだ!
でも、本当に自然な表情!・・・逆に入り込みやすいものなのかな?
ジョナサン・デミ監督の親交のあるミュージシャンや友人なども
カメオ出演的な形で映画に出ているので、誰が誰なのか
オフィシャルのホームページで見てみると面白いかもpchappy01

また、音楽の取り入れ方も絶妙で、
音楽が映像にそっと寄り添っている感じ。
これは新しい感覚だったなぁ。

キムの家族には悲しい過去がある。
本来はお祝いの席なのにぶつかり合う姿が生々しい家族の姿。

私、ちょっとキュンと胸が痛くなったシーンがありまして・・・
それはキムとレイチェルが喧嘩をしていて、それにお父さんも
巻き込まれて、感情が高ぶった2人が部屋を後にする時、
お父さんは顔をしわくちゃにして、真っ赤で、何も言わずに
手をブンブン振って「いいんだよ。」って伝えようとする。
もしかして、「もう沢山だ。」って思いだったのかもしれないけど。
その一瞬の表情に彼の優しさを感じた。泣いちゃったweep

映画の最後には自分も家族の一員になったような気持ちになり、
一人一人を愛しく感じる自分がいる。

笑いあって、ぶつかって、でも、やっぱり「大好き」って思って・・・
それが家族ってものなのかもしれませんね。


Anna


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